MMDAgentをAgentに育てるブログ

MMDAgentを中心にプログラミング関係を書いていきます。

雑記1

Easyなんとかのバージョンアップが終わったので近況や予定などつらつら

と言っても相変わらずプラグインアップには至らず。年末年始は休日ほぼ返上で仕事に忙殺されてたのでひたすら妄想設計にふけってました。バージョンアップももっと早くしたかった……

バージョンアップにつきましてはコメントいただいたBURIさんに改めてお礼申し上げます。
お力になれませんでしたがユーザーのフィードバックを受けて改修するという貴重な体験をさせていただきました。
juliusのSVM組み込みの話など知ってるあたりMMDAgent開発の先駆者様のようなのでまた貴重な意見など頂けるとありがたいです。
SVMに関しては最近公開されたgoogleさんのTensrFlowを組み込めないかと密かに画策してたりはします。まだ圧倒的に知識が足りないので妄想レベルですが学習機能は今後絶対に必要になる要素なので注目してます。


さて、改めて今後の予定ですがとりあえず現在、fstファイルに変わる独自言語の実装を目標にしてます。
正直まだまだ基本設計レベル。もうホントいつ完成するのやら。それでもやっと形にできそう程度には固まってきました。

実はfst周り、正確にはVIManagerプラグインに関してはもう何年も前からずっと弄ってきました。
アクティブウィンドウを取得してアプリ名を指定せずキーコマンドを送る機能とかfstファイルの移動先遷移番号が連番なら加算演算子書くだけでいい機能とかプラグイン化こそしてませんが微妙な改造が施されてます。
このブログを書き始めるよりずっと前から、変数とはなんぞやレベルの素人の頃からなんとかMMDAgentを賢くしたいと頑張ってきました。

だからわかる。VIManagerの拡張では無理だと。こいつが諸悪の根源だと。

プラグインネタだけは逐一書き留めてます。プログラミング覚えてきた今ならわりとすぐ作れるであろうものもいくつかあります。
ただ、思いつくプラグインネタの大半は結局VIManagerの足りない部分の埋め合わせに行き着きます。そもそも、いくら立派なプラグインを作ってもVIManagerをなんとかしないことには満足に使いこなせないのです。

ということで腰を据えて取り掛かろうと思います。

独自言語は自分の考えてるMMDAgent改善案の中では音声認識精度に次いで難易度が高いと踏んでる部分。重要度なら音声認識精度以上。今後の進展はこの壁を突破できるかに掛かってます。
なんとか頑張って骨組みだけでも形にしたい。


以上、予定という名の意気込みなど長々書かせていただきました。
最近MMDAgentに時間割けなかったからこのフラストレーションを前向きに使っていきたいです。
作れるかなぁ……頑張ろう