MMDAgentをAgentに育てるブログ

MMDAgentを中心にプログラミング関係を書いていきます。

【雑記】MMDAgent邪道版導入!

忘れてましたが連絡用・たまに雑談ツイッターアカウント用意しました。たぶんサイドバーあたりに追加されてるはず・・・熱伝導です。

仕事の納期が近づくとろくに活動できないのですが、読んでくれている方もいるので生存報告を兼ねて
 
と、その前に
 
実はGW真っ只中、Ril言語の悪口でも書こうかと思ってたところ、このブログにまさかのRil言語作者本人様がご降臨し、そのうえMMDAgentの上位互換のMMDAgent邪道のwindows版まで提供していただくという奇跡のような出来事がありました。改めてお礼申し上げます。
 

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夢にまで見たPMX!!!!!!ありがとうございますっ!!!!!!

 

 

 

さて、ここまでしてもらっといて罰当たりも甚だしいのですが、もともとはなぜRil言語ではダメなのか? シナリオファイルはどうあるべきか? など書いていこうと長々書き溜めたりしてました。
してたのですが、正直Ril言語作者様が現在も活動中で既にRil言語を捨てていると判明した今、Ril言語のダメ出しなんかしてもしょうがないですよね・・・。
とはいえ、自分の制作に絡む部分があるのと、悪口を書くと言った手前このまま伏せても申し訳ないと思うので簡潔にまとめだけ書きます。
 
 
Ril言語に足りなかったもの
 
それはオブジェクト指向です。
 
 
要はRil言語でもまだ書きづらかったんですね。Ril言語が悪いというよりは根本的に手続き型言語の限界です。
fstファイルという命令型言語がRIl言語で手続き型言語になったというのならば、行き着く先はオブジェクト指向言語というのはプログラミングの歴史に沿った自然な流れだと思います。
 
とはいえ先述した通り、MMDAgent邪道版ではRil言語に代わってオブジェクト指向で記述可能なlua言語が採用されています。
pythonでまったく同じものを作ってたのですが、車輪の再発明だったというオチです。
改めて悪口書いてすみませんでした・・・。
少し残念ですが車輪の再発明は悪。せっかく先人が作ってくれていたというなら素直に甘えて次のステップにいきます。
初期の記事から今まで散々言語について言及してきましたが、全てはここから先がやりたかったためです。
 
 
次の目標
 
 
シナリオ作成のためのベースクラス作成、及びモジュール化
 
 
要は実際にオブジェクト指向でシナリオを書くための専用クラス群を用意しようって話です。
とりあえずざっくりクラス図など書いて作ってみてはいるのですが、まだまだlua言語に振り回される日々。
lua言語の情報少なすぎて思わずリファレンス本買っちゃったよ……てかIDEどれ使えばいいんだ……Atomさんで頑張ってるけど限界があるぞ……
このあたりは慣れていくしかないですね。
手探りで頑張っていこうと思います。
 
 
そして最後にしれっと個人宛に書くのですが・・・、
nothan様
MMDAgent邪道のwindows版、自分が頂いたものは正式に一般公開ってことでいいのでしょうか?
自分が現在製作中の部分、というか基本的に制作物はすべて公開していきたいと思っているのですが、邪道版を採用すると当然邪道版ありきの作りになるため、改めて確認させていただきたいです。
公開していただけるのでしたら、自分の制作物の配布に加えて、改めて邪道版の紹介記事や導入方法記事など布教方面でもできるだけ協力させていただきたいと思います。
 
コメントで構いませんのでお返事お待ちしております。
 
以上!